直突き(下肢も含めた全身運動を拳に収束する)の威力は一部の他流派でも知られており、日本拳法を代表する技の一つと言われている。しかし、澤山の創案した突打蹴に波動の法則を適用して人体の柔体を利用し、打撃技に強い威力を与える本来の代表技である「波動拳」はあまり知られていない。具体的技術としては構えの手を開手として手首をできるだけ起こし、突きを出すに従って徐々に指先から丸めて拳を作り、目標に当たる瞬間に決めを作る。言い換えれば手首のスナップを最大限に生かしたスナップ突き(打ち)とでも言うべきものである。この動作により柔らかい構えから一気に強力な突き(打ち)を繰り出す。これは拳技のみならず、蹴り技にも応用されている。澤山直伝の拳法は、この波動と円の動きが組み合わされた流れるような拳法であり、今日の打撃系格闘技に見られるボクシング的な動きとは一線を画すものであったと伝えられる。
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突技と打技の違いについて、宗家では「突と打の異なるところは、拳の撃線が、突きの直線性なのに対して打の方は円線または弧状を描くことである」と定義している。
それぞれ拳を固めてボクシングのように打つ方法もあるが、波動拳を利用して横打ならフックの軌道状で開手の手首を柔らかく返し、相手のこめかみに当たる寸前に拳を固めて打つという方法も有る。この場合、同じ人体の急所でも顎より頭部の急所を中国武術の「点穴」のように捉えて打つという感じとなる。